日時も値引きのコツ

値段交渉をする材料の1つとして
「日時」が挙げられます。

 

多くの引っ越し業者は日時の指定をしなければ値引きできるサービスを実施しておりますので、
積極的に利用しましょう。

 

では、何故日時を指定しなければ引っ越し業者は料金を安くすることができるのでしょうか。

 

引っ越し業者から申し出ることもある

日時の指定がないということは、消費者と引っ越し業者双方が得をすることになります
消費者はその分料金を安くしてもらうことができますし、引っ越し業者側からすると、
1日多くの引っ越し案件をこなすことができるので売り上げも上がります。

 

ですので、値引き交渉の段階で、業者の営業マンの方から自ら
「日時をこちらにお任せいただければ、さらに○○円安くできます」と申し出ることもあります。

 

単身の場合は特に有利

とは言っても、家族1世帯の荷物というのはかなりの量となります。1台のトラックに2案件入る保証はありませんね。しかし、単身引っ越しの場合は荷物の量もそれほど多くありませんし、スペースを取る大型家具家電も多くありません。通常1.5tトラックで済ませるところを2t、もしくは2.5tトラックを動かせば数案件分の荷物を詰め込むことができます。

 

ですので、単身者の方は日時を業者に任せると、かなりの確率で値引きを期待できます。

 

大手の業者には積極的に利用

この値段交渉の方法は大手であればあるほど利用価値が高いと言えます。
中小企業や個人事業主は繁忙期でも案件がそれほどなく、大手のおこぼれを授かる程度の業者がほとんどです。要はルートの効率化を考えるほど案件がないとも言い換えることができます。

 

一方、大手の引っ越し業者は、繁忙期には値引きをする必要のないほど案件が入り込みますので、交渉も困難です。単身や荷物の量が少なかったり、長距離移動の場合はむしろ断られる場合も出てくるほどです。ですので、日時を業者に任せれば、業者はいくらでもスケジュールのやりくりができますので、請け負ってくれる確率も値引きしてくれる可能性も上がると言えます。

 

 

複数案件を一度にこなせる

引っ越し業者には繁忙期と閑散期が二極化している傾向があります。
特に繁忙期に日時を指定されると、業者はそのためにスケジュールを調整しなければなりません。

 

例えば東京23区内での引っ越し案件が、翌週の日曜日に2案件スケジュールに入っていたとします。
もし新規に一件日時指定が入ると、残りの2件の時間と移動ルートを調整しなければなりません。

 

同じ新宿区に引っ越し案件が2つあれば、その2案件は同じ日に続けて行うのが効率的ですね。
ですので、日時の指定をしなければ、引っ越し業者の都合でルートと時間を決めることができるので、
効率良く作業がすすみ仕事が捗るため、その分料金を安くすることができるのです。

 

1台のトラックで済ませることができる

同じ日に2件の引っ越し作業がある場合、
作業時間が重なっていたら作業員の人数もトラックも増やさなければなりませんね。

 

しかし、日時をこちらで指定しなければ、同じ作業員、同じトラックで順番に引っ越し案件を片付けることができます。
場合によっては同じトラックに複数案件の荷物を詰め込んで運ぶこともできますので、経費は断然節約することができます。

 

このように、値段交渉の場でどうしても理想の金額に折り合いがつかない場合は、「日時はそちらの都合にお任せします」と一言添えてあげるだけで、交渉の幅が広がります。